田代
店主のこだわり鰻が食べれるお店『田代』
鰻の激戦区・東海地方で人気の鰻のお店『田代』は、
注文が入ってから活きた鰻を捌いて焼き上げて提供するというこだわりを持つお店です。
その味から代々愛されている繁盛店です。
お店の近くを通ると鰻を焼く香ばしい匂いがしてきます。
それもそのはずで、入り口左では4代目店主の伊藤さんが鰻を焼いているからです。
お店の外から鰻を焼く姿、また鰻を捌く姿を見ることができます。
数々の賞を受賞
食べログ「百名店」2018&2019、「Tabelog Award」Silver&Bronzeや
ミシュランガイドの「ビブグルマン」認定されております。
「ビブグルマン」は評価基準の一つで、
’’価格以上の満足が得られる’’、’’良質な食材で丁寧に仕上げており、5,000円以下で楽しめる’’
というもののようです。
少し気になったお店の名前
『田代』なので、てっきり店主の名前も田代さんかと思いきや、伊藤さん。
どうやら正確な創業年や店名の不明という歴史あるお店のようです。
お店のシステム
『田代』の開店は11:30になりますが、
開店時に行ってはほぼ100%で入れないと思いますのでご注意ください。
そういう私も10時に行きましたが、すでに受付終了しておりました。
運良く受付されていた人がキャンセルになりましたので受付できました。
店主にお聞きしたお店のシステムを記載します。
- 店主が開店準備のためにやってくる際に受付
- 名前と人数を告げる
- 入店する時間を告げられ、その時間に食べに行く。
1.の時間は、私が行った11月では8時には受付に来て、終了してしまうようです。
キャンセル頂いた方にお礼が言いたい気持ちでいっぱいです(T ^ T)
『田代』があるのは尾張瀬戸駅
『田代』がありますのは、名鉄瀬戸線の終点 尾張瀬戸駅になります。
瀬戸といえば、瀬戸焼の町。
駅を降りますと、瀬戸焼ミュージアムや瀬戸焼のお店があります。
将棋 プロ棋士 藤井聡太 出身の瀬戸市
将棋のプロ棋士 藤井聡太の出身が瀬戸市ということあり、
銀座通り商店街では、所々で藤井聡太の応援されております。
先日テレビ中継で銀座通り商店街をみたばかりでしたので感慨深いものがありました。
尾張瀬戸駅から田代までの道のり
尾張瀬戸駅から『田代』までの道のりは、①銀座通り商店街を通るのと②瀬戸川沿いから行く
ルートありますが、どちらも徒歩10分くらいの時間となります。
『田代』の店内
お店の暖簾をくぐると、どこか懐かしい雰囲気の空間がむかえてくれます。
店内入ると、正面に見える壁には著名人のサインが貼られております。
お店の中からも店主の鰻を調理する姿を見ることができ、より食欲が唆られます。
席はテーブル3つ(12席)とカウンター2席の計14席です。
食したメニュー
メニュー
『田代』の食事メニューは鰻丼と長焼とシンプルです。
こだわりの鰻を来店したお客さんに食べさせてくれる気概を感じます。
鰻丼 (上)4,200円
念願の『田代』の鰻が食べれますので、奮発して鰻丼(上)を注文しました。
鰻丼の他に、お吸い物とお漬物がついてきます。
鰻丼は蓋がついた状態で提供されます。蓋からはみれる鰻がまた愛おしいです。
蓋を開けると炭火でパリッと焼き上げられた鰻が顔を出します。
上は鰻が一匹半分が丼に載っております。すごいボリュームです。
肝心のお味は・・外側がカリッとしており、炭で焼き上げられたタレの香ばしさが感じます。
タレは濃いめのため、少し焼いたキャラメルのような味もします。
鰻は注文してから捌くこだわりあり、他で食べた鰻より鮮度が良く美味しいです。
一匹半の鰻は多いかな、と少し思いましたが、
あまりに美味しすぎて、食べるのに夢中になり、一瞬で食べ終わってしまいました。
食べたあとしばらく鰻の活力を感じます。これははじめての経験です。
次回は、長焼とお酒で愉しんでみたいと思います。
お店情報
〈お店〉
〈営業時間〉
11:30~14:00 (売り切れ次第終了)
16:00~(お持ち帰りのみ)
定休日 : 月曜日(祝日の場合も休業)※不定期で月火の連休もあ流ようです。
〈電話番号〉
0561-82-3036
〈アクセス〉
名鉄瀬戸線 尾張瀬戸駅 徒歩約10分
〈住所〉
愛知県瀬戸市深川町13
まとめ
愛知・尾張瀬戸にあります鰻のお店『田代』
鰻激戦区・東海地方の中でも美味しいお店です。
瀬戸焼とも触れ合えるミュージアムやお店もありますので、
観光とも合わせてぜひ一度行ってみてください。
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